デブサミ関西2016 スライドまとめ

2016年9月16日に神戸国際会議場にて、Developers Summit 2016 Kansaiが開催されました。大盛況で終わったようですね。実は私は参加できていないんです…。私のように参加できなかった人のために、発表資料を探して掲載しておきます。

 

スライド一覧

公開されていないスライドが多いですが見つけ次第、随時更新していきます。なお、いまリンクを貼っている分だけでもすでにお腹いっぱいになれます。

 

基調講演

クラウドの発展とデベロッパーの役割について
鈴木 雄介 [グロースエクスパートナーズ]

 

ブレイクアウトセッション

A会場 B会場 C会場
正しいものを、正しくつくる
市谷 聡啓 [ギルドワークス]
 ユーザー企業が考えるクラウドとオンプレの使いどころ
高岡 将 [リクルートテクノロジーズ]
 一万人のエンジニアが集うオープンコミュニティから脳のような知能の創造を目指す
山川 宏 [ドワンゴ人工知能研究所]
日本で世界最先端のDevOpsチームに追いつき、追い越す方法
牛尾 剛 [マイクロソフト]
企業向けクラウドサービスの開発・運用 ~悩みどころのパターンと対策~
三苫 亮 [サイボウズ]
尼崎から世界へ!モノタロウの海外展開を支えるDevOps基盤
古畑 耕輔 [MonotaRO]
エンジニアの教育と成長についての課題と、組織で行っていること
江草 陽太 [さくらインターネット]
はてなにおけるエンジニアの成長とそれを支える仕組み
大西 康裕 [はてな]
ビジネスにおける機械学習の現場
木虎 直樹 [シナジーマーケティング]
Watsonにあなたの知識を教えよう ~自然言語処理と機械学習が実現する世界~
村上 明子 [日本アイ・ビー・エム]
 お堅い企業との請負アジャイル開発【成功と失敗事例】~少しだけLycheeRedmineデモ~
川端 光義 [アジャイルウェア]
生涯エンジニアというマインドを活かしてYahoo!天気アプリを成長させたPM手法
湯澤 秀人 [ヤフー]
SIerの中で技術を大切にする生き方とその舞台裏
熊谷 宏樹 [TIS]
カイゼンの基本 ~組織・プロダクト・プロセスをどう改善するか~
吉羽 龍太郎 [Ryuzee.com]
IoTビジネスの嘘とホント~必要な検討事項と技術検証~
八子 知礼 [ウフル]

2016年8月のテックニュース

近ごろ忙しさにかまけてテクノロジーのニュースのキャッチアップができていませんでした。そこでBufferを使って、ニュースを配信するということを8月になって始めています。

Bufferは、FacebookやTwitterへの投稿を予約する仕組みですが、私の場合1日4件(FacebookとTwitterは同じ内容)投稿するように設定しています。何がいいかっていうと、1日4件それなりに良いニュース・情報を配信しようとするには、結構な数のインプットが必要です。そのため必然的に多くのニュースを読むようになりました。私のFeedlyには国内外のサイトをだいたい100サイトくらい登録していまして、1日300本くらい記事を読む感じ(タイトルの流し読みがほとんど)です。またBufferは溜めている投稿が空っぽになると、メール等で「空になったよ」と通知をしてくれるため、それをきっかけにニュースを読み始めるいうトリガーができました。いい習慣になってます。

そんな強制的な仕組みとして使い始めたBufferですが、Like数や、Click数など、投稿に対する分析結果が得られるという副産物がありました。せっかくなので、先月8月にいろいろな人が興味を持ったニュースをランキング順で書いてみようと思います。

2016年8月のテックニュース

FacebookとTwitterでクリックされる記事の傾向が違ったので、分けて掲載します。

◆ Facebookのクリック回数順 ◆

[Ryuzee.com] チームパフォーマンスモデルとは?
http://buff.ly/2bBK2vl
《コメント》
チームの形成過程をあらわす「チームパフォーマンスモデル」の説明。チームパフォーマンスモデルとは?

 
[設計者の発言] アジャイルではなく「プロトタイピング」を
http://buff.ly/2bhvk7A
《コメント》
「アジャイル手法は「プログラミングの喜び」に縛られているのではないだろうか。実装技術の発展にともなって、(狭義の)プログラミングの必要性は自然に減ってゆく。」直面している気がする。開発者ではない人からはよく言われるけど、がっつり作っている人の声だと、重いな。

 
[タイム・コンサルタントの日誌から] 英国史上、最も偉大な技術リーダーに学ぶべきこと
http://buff.ly/2ckmgVi
《コメント》
イギリス史上最高の技術者ブルネルから学ぶエンジニアのあるべき姿

◆ Twitterのクリック回数順 ◆

[タイム・コンサルタントの日誌から] マネジメントの仕事・地位・パワーを混同してはいけない
http://buff.ly/2baCYWG
《コメント》
面白い。マネジメントと管理職の違い。

 
[InfoQ] SQL Server 2016 Developer エディションは無償
http://buff.ly/2b2MXKf
《コメント》
本当にこれ困るんだよね。
「SQL Server 2016 Standard エディションと同等の Developer エディションがないというマイナス面」

 
[BuildInsider] Jenkins入門【2.0対応】 - オープンソース継続的インテグレーション(CI)ツール
http://buff.ly/2b0QrQy
《コメント》
おお。2.0対応のチュートリアルあったんだ。すばらしい。必読!

 

こんなニュースが読まれた8月でした。9月も引き続きやってみて、10月もこのテックニュースを流せたらよいな。

夏の赤ちゃんのあせも対策

あっという間なことで、うちの娘も9カ月になりました。ぐんぐん成長していきますね。ハイハイしながら暴れまわってます。初夏の5月や6月ごろ、我が家も「あせも」に悩まされました。皮膚科にも何度かかかりました。だけど、いまはだいぶ落ち着いてきたので、わが家のあせも対策をメモっておこうかと思います。赤ちゃんの肌トラブルはきっとママの最初の悩み事だと思います。そこをパパがなんとかサポートできると喜ばれるかも?ということで、今回もパパ目線のあせも対策です。(肌の問題は、とても難しい問題なので、参考程度にしてください。皮膚科の先生にいろいろ指導してもらうことも重要です。)

 

あせもがいとも簡単にできる

赤ちゃんは肌が薄っぺらい(お医者さんによるとサランラップ程度)ので、汗をかく季節になるとすぐにあせもができます。あせもができると、痒くてかいてしまうので、そこがまた悪化する…そして皮膚科にかかり、薬(ステロイドとか)を塗るのループに入ってしまいます。このループはたいていの赤ちゃんが経験する気がする。

そこで、私が学んだあせもの一番の撃退方法は、「つくらないこと」です。

 

あせもを作らないには?

「汗を流す」、です。我が家は7月に入ってから、1日シャワー3回とお風呂1回。朝起きてシャワー、午前の昼寝後シャワー、午後の昼寝後シャワー、寝る前にお風呂。「寝て起きたタイミング」が一番汗かいてます。

洗うポイントですが、シャワーの時、あせもができそうな部分は、すこし「ぬめっ」としています。「ぬめっ」としやすい場所は手首のしわ、ひじの内側、わき、膝の内側、首回り、腰、おまた、でしょうか。この「ぬめっ」をぬるめのお湯(37度とか)でとってあげます。それと、この位の月齢の赤ちゃんはなぜか頭がにおいます。だから頭も洗ってあげます。我が家は石鹸やボディーソープは使わない派です、別に汚いわけじゃないので。ちなみに、このタイミングでおむつ交換が必要な場合、お尻ふく手間が省けてラッキーですよね笑。

湯上り後は、ボディーローションをぬって乾燥を防ぐ。これで完璧!

 

パパはどこで貢献できる?

日中働いているので、昼寝後シャワーは普通は難しいです(お休みの日はできますが)。ただ、朝出勤前のシャワー、帰ってきてからのお風呂は担当できますね。夜泣きで寝不足気味のママに代わり朝の子供の相手をしてあげれたら感謝されるかも?こんなこと言ったら、アレですが、シャワーはなにかと面倒なので、そっせんしてこなせたら喜ばれます。まぁ…汗ベタの娘を見ておいて、それをほおって会社にはいけないですがね…。

それと、そもそもですが、あせも対策を率先して考えるのも良いと思います。家にいる限りよほど病気はしないので、肌トラブルは一番の悩みになると思いますので。シャワーのタイミング、ボディーローションの選択、石鹸使うか等々。

 

今日は我が家のあせも対策でした。初心者パパに少しでも役に立ったらうれしいです。

赤ちゃんへの絵本読み聞かせ

子供と体を使って遊ぶことに疲れてきたら、絵本の読み聞かせをたまにしています(本当は毎日やってあげたいけど、なかなか続かないもの…)。絵本の読み聞かせのコツは3つあるかなーと思っていますので、それらをまとめます。いまうちの子は7カ月ということもあり、対象は1~7カ月くらいの月齢。ソースは16年4月26日のNHKあさいイチを私の想いです。

 

ゆっくり読む

絵本って、1ページに書いてある内容が少しなので、読み聞かせているとついついスピードが早くなってしまいます。でも、赤ちゃんの目は、ピント調整がまだ素早くできる状態ではありません。すぐにページをめくってしまうと何が描いてあるのか見えない(見え辛い)らしい。ですから、なるべくゆっくりページをめくる、読み終わってもしばらくページに滞在する(もしくは勝手にストーリーを増やして言葉をかけ続ける)ということが大事です。感覚的には数十秒というオーダー。

 

目と絵本の距離は離れすぎないように

赤ちゃんの目はだいたい25センチくらいまでしかはっきり見えないらしいです。手をバタバタさせるからといってあまり遠くに絵本を置くと、絵本の絵がしっかり見えていないかもしれない。25センチを目安に、赤ちゃんが絵本をしっかり見てるな~という適切な距離を見つけてあげてください。

 

登場人物になりきるのは大事

最初は恥ずかしいけど、読み手のパパも登場人物になりきるのが大事です!1歳未満の子に読むなら、絵本の絵に出てくるキャラクターになりきって抑揚をつけて楽しませてあげてください(くまさんでも、ぶたさんでも、ノンタンでもね)。年齢があがってくると、抑揚をつけると本に集中できなくなってよくないらしいですが、1歳未満なら、絵本で楽しもうが、読んでるパパで楽しもうがどっちでも良いですよね。

 

以上の3つ。特に上2つは初めて聞いた時は「へ~」と思った内容でした。こんなところでも赤ちゃんのことを思ってあげることって大事なんですよね。

ところで、我が家は出産祝いにたくさん絵本をもらいました。すごく助かってます。絵本って種類がとてもたくさんあるから、かぶらないし、いくら数があっても困らない。良い贈り物だなーと思った次第です。僕も機会があったら、良い絵本探して贈ってみようかな。というわけで今回は赤ちゃんに絵本を読み聞かせるという話題でした。

 

 

スクラム・アジャイル開発の知識をしっかり付けたいときに読む本

スクラムなどのアジャイル開発を題材にした本はたくさんあると思います。どんな観点の本があるのか整理して、私のおすすめも紹介します。おすすめしている本は個人的にも再読したい本になります。

 

ゼロから学びたい

アジャイルサムライ−達人開発者への道−

「マスター先生」と共に学ぶアジャイルの基礎本。発売当初は、XXXXX道場という名前の読書会が頻繁に開催されました。図も豊富で文章も平易ですが、アジャイル開発を現場に導入するにはどうしたら良いかの基礎がみっちり書かれています。読むのに1日くらいかかります。

SCRUM BOOT CAMP THE BOOK

こちらは著者が日本の方ということで、日本の文化にもあった書きっぷりがされていると思います。「ボクくん」が初めてスクラムマスターになりプロジェクトをこなしていく様を、マンガなども利用して書かれています。読むのには半日くらいかかります。

 

スクラムを始めたけど壁に当たった

スクラム現場ガイド -スクラムを始めてみたけどうまくいかない時に読む本-

内容としてはまさに上記2冊の発展版です。スクラムを始めようとする人、始めてから1年ほどたって壁に当たってる人が想定読者。著者の経験に基づいた解決策を、「物語」→「モデル」→「成功の鍵」という構成で語っています。読むのに3~5日くらいかかります。

 

エンジニアリングはどうしたら良いの?

エクストリームプログラミング

スクラムは開発プロセスやマインドについてまとめているフレームワークです。そのためエンジニアリング(どういう手法を用いてプロダクトを作っていくのか)に関しての定義はありません。しかしながら、いままで紹介した本には参考として、本の後半にエンジニアリングについてまとめてあるものもあります。「エクストリームプログラミング」はその中でも必ずと言ってもいいほど参照される本です。テスト駆動開発や継続的インテグレーション、ペアプログラミングなどについて記載されています。読むのには半日くらいかかります。

ちなみに、さらに深堀したい人向けに、SlideShareにこんなまとめがありました。エンジニアリングの各論でお薦めの書籍についてまとめてあります。20冊くらい。
アジャイルサムライの次に読む技術書

 

見積もりの詳しいことが知りたい

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

見積もりや計画についてまとめた本。初期の計画は達成できる確度が低いという不確実性のコーンの話や、計画はたてておわりではなくメンテし続けることに意味があるといったことを示唆。スクラムで利用される計画ゲーム:プランニングポーカーの説明などもあります。読むのに3~5日くらいかかります。

 

ファシリテーション能力を向上したい

ザ・ファシリテーター

スクラムマスターとして成長するにはファシリテーション能力が欠かせません。本書の題材は組織変革ですが、ストーリーに出てくる「技」は参考になると思います。書影でご察しのとおりザ・ゴールのような物語調で書かれているため小説としてもワクワクして読めます。読むのには1日くらいかかります。

 

おわりに

今回は6冊まとめてみました。どれも良い本でおすすめ。スクラムなどのアジャイル開発に興味がある方は、GWの残りの期間で手に取ってみるのはいかがでしょうか?

離乳食を始めて1ヶ月たちました

生後5ヶ月すぎから離乳食を始めたので、1ヶ月ほど離乳食生活をしたことになります。今回もパパ目線での育児ということで、離乳食についてまとめてみます。写真は私が夜な夜なやっている離乳食作成風景。

離乳食の基本を学ぶ機会

まずは離乳食はなんぞやと学ぶ必要があります。たくさんの情報があふれているのでママとよく相談し方法(流派?)を決定します。情報を仕入れる場面としては、4ヶ月検診後の離乳食講座、行政の保健師さんの訪問時、仲良くしている助産師さん・保健師さんの情報、本、インターネット、テレビなど。どこから仕入れても良いと思いますが、夫婦二人が納得する方法(安心できる方法)を選ぶことがミソです。といってもパパはママの話をよく聞いて、合意を促す黒子に徹するべし。うちはお世話になっている保健師さんの方法を選択しました。

ちなみに、多くの人からたびたび話を聞くため知識が断片的になりがちです。ママとの対話に備えて総覧したい豆なパパには、ベネッセが出してる「離乳食大百科」という本に目を通しておくのがオススメです。

 

離乳食のスケジュール

離乳食を開始して最初の1ヶ月の我が家はだいたいこんな感じ。1ヶ月目は1日1回だけ離乳食を食べる1回食の時期です。

0週目

「お茶」や「白湯」

→離乳食を開始するにあたり、スプーンに慣れてない子の場合は、お茶や、白湯をスプーンで飲ませる練習をする。

1週目

「すり潰しおかゆ」のみ

→1日1サジからスタート、毎日+1サジ、最大10サジまで。

2〜3週目

「すり潰しおかゆ」+「裏ごし野菜」

→野菜は1品ずつ、1サジからスタート、毎日+1サジ、最大3サジまで。野菜の種類は4種類(人参、ジャガイモ、サツマイモ、かぼちゃ)

4週目

「すり潰しおかゆ10サジ」+、「裏ごし野菜3種類それぞれ3サジ」

→我が家は今ここ。

 

離乳食のポイント

離乳食を1ヶ月した反省をママとしていて、その結果をポイントとしてまとめてます。

  • 1ヶ月めは「慣れ」のフェーズ。
    • 子供にとっては、母乳、ミルク以外に慣れる。スプーンで食べることに慣れる。時間になったらヨダレを出すことに慣れる。
    • 親にとっては、子供に食事を出すことに慣れる。服とかよだれかけとかたくさんのものが汚れることに慣れる。子供がイヤイヤし出すことに慣れる。母乳育児から少しずつ離れることに慣れる。
  • 1日1日あわてず量を増やす。
    • たくさんあげたくなるところだけど、慌てない。お腹壊したりしないか、アレルギーがないかチェックしつつゆっくりと。
  • さぼり方も覚える。
    • 1週間作り置きする(製氷皿に冷凍しとくとか)。食べさせるときにレンジでチンで済むように持っていく。離乳食を作った残り(残菜)でできる大人のレシピを考えておく。
    • しんどかったらパスする。
    • マニュアルによってはいろんな種類の食材を食べさせることを書いてあるけど、やろうとすると大変。煮方のあんばいとか、解凍の方法とかノウハウが溜まりにくくなる。(失敗する回数も増えるから大変)
    • うちは、おかゆを生米から作ってたけど、大変だから途中からご飯から作る方法に変更した。
  • ママは司令塔、パパはプレイヤー。
    • ママが全体コントロール(レシピ考案、材料支持)をして、パパが手を動かす。
    • パパがおかゆ作って、ひたすらすり鉢でゴリゴリ。野菜を柔らかく煮て裏ごしする。量が少ない割に大変だから率先してやると喜んでもらえるはず。人参が大変…。
  • ママのプレッシャーを減らしはじめる時期だとパパは認識する。
    • 完全母乳の家庭だと、ママの子供に対する食のプレッシャー(ちゃんと毎日栄養のあるものを飲ませてあげなくてはならない)はとても大きいらしいです。パパは感じづらい。完全母乳の子供が母乳以外から栄養を取り始めてくれることはママにとってはプレッシャーが少し減ることになるんじゃないでしょうか。

 

来月になったら2回食のスタート。どんなレシピにするか今のうちから悩ましい。美味しいのを食べさせてあげたいな。

育児休業中に就業するという選択肢もあります(パパ向け)

前回は、男性が育児休業をとるとどんな生活をするのか?という観点で記事を書きました。今回は、「育児休業中の就業」という選択肢についてまとめておきたいと思います。実は、「育児休業で完全にお休みする」か、「育児休業を取得せずフルタイムで働く」かの2つの選択肢だけはありません。「育児休業中に就業する」という選択肢もあります。私も実践中ですので、そのメリット・デメリット等も書きたいと思います。ちなみに今回の記事の購読ターゲットはパパです。制度上、男女に区別はないですが、パパの目線から記載しています。

本記事の内容は、「育児休業制度」に関する内容です。制度に変更がある可能性もありますので、最終的な確認・最新情報については厚生労働省のHP、最寄りのハローワーク、もしくは各社の労務担当部署に問い合わせるようにしてください。

 

男性が育児休業を取得するときのジレンマ

私が育児休業を取得するときに悩んだジレンマはいくつかありました。

  1. 職場の理解が得られるか。
  2. 長期休業することによって、仕事においてけぼりにならないか。
  3. 夫婦ともに休業することによる収入減少は大丈夫か。

今回は、上記の2と3がメインです。1もとても大きな問題だと思います。男性の育休取得率が低い状況で職場の理解を得る活動(それと、言い出す勇気)は大変だと思います。このポイントについてもいつか経験を書きたいと思います。

 

仕事においてけぼりにならないか

私の場合、31歳で4ヶ月の育休を取得することにしました。この年齢で長期間休業するということは、「自分だけ仕事にのり遅れるんじゃないのか」、「復帰後に、なかなか追いつけないんじゃないか」といった不安感を持ちますよね。なんだかんだ7~8年勤め続けていた状況から、いきなり数カ月の休みをとるということは普通は勇気のいることだと思います。(そういった意味で、女性の場合は、1年以上ブランクがあく可能性もあり、より配慮がいりますね。)

 

収入減少は大丈夫か

育児休業を取得すると、「休業」ですので、会社からの給料は基本的には支給されません。そのため、夫婦ともに育休に入った場合、収入が減少するんじゃないかという心配があります。「赤ちゃんも生まれてお金が必要な時に…」という気分になりますよね。

 

育児休業中に就業するという選択肢

そこで私は「育児休業中に就業する」という選択肢を選びました。具体的には、週1日は出社するという方法をとっています。

 

《少し解決》 仕事においてけぼりにならないか

少し解決しました。出社する日を部署の定例ミーティングがある日に設定し、なるべく社内の情報収集をメインで活動するようにしました。全くおいてけぼりにならないという訳ではありませんが、ある程度のキャッチアップはでき効果は高いと思います。といっても正直週1日だけの働き方って難しいです。1週間に実働4~5時間しかない状況で何ができるのか(チームにどんな貢献ができるのか)ということは育休入る前にもっと悩んでおくべきだったと反省しています。

 

《解決》 収入減少は大丈夫か

育児休業給付金は、育休開始前賃金の67%が支給されます。そして、会社から給料を得た場合(私のように週1日分の給料を得た場合)、「会社からの給料」+「育児休業給付金」が、育休開始前賃金の最大80%まで支給されるようになります。さらに、育児休業給付金は非課税、かつ、社会保険料が免除されるため、手取りに換算すると、育休取得前の8~9割の収入が維持されます。これだけの収入が維持されれば、大抵は問題ないです。少し収入が減りますが、代わりに「飲み会」、「ランチなどの外食」がぐんと減るので支出も減少します。

今回の収入の件とは、話がずれますが、育児休業給付金の支給タイミングについては事前に把握しておくことが大事です。よく聞く話だと、育児休業給付金は、育休開始後2ヶ月後くらいから支給されるようです。タイミングによっては、夫婦ともども無給(?)期間があることになります…。生活用口座にお金が入ってないなんて悲惨なことにならないようお金の計画もして育休に入ると良いです。

 

週1日出社の副産物

(語弊を恐れず書きますし、個人の性格によるものですが、)週1日出社によって、家族3人ずーっと一緒にいるという状況からいったん抜け出せ、別のこと(仕事のこと)を考えられるのは、心の健康にとってもプラスに働いていると思います。もちろんママも同じ状況だと思いますので、今日はパパが面倒みておくから、遊んどいで!と外に出してあげることも大事ですよね。

 

参考資料

今回の記事に関連する参考資料やHPを記載しておきます。