「自分の生産性と組織の生産性を向上するための8つの習慣」に参加しました

0. 前置き

DevLove関西にRochelle Koppさん(日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?の著者)がいらっしゃって、「自分の生産性と組織の生産性を向上するための8つの習慣」というお題目で、ワークショップを開いてくださいました。自分自身と組織の生産性をどう向上していくかを考える良いワークショップでしたので特に感じたことを記録に残しておきます。

 

1. やったこと

日時・場所 2017/03/25 13:30~17:30 @DevLove関西
テーマ 自分の生産性と組織の生産性を向上するための8つの習慣
参加者 60名程度
形式 8つの習慣に関する講義、1チーム4~5名のグループワーク
URL(講義資料) https://www.slideshare.net/rochellekopp/devlove2017325
URL(募集サイト) https://devlove-kansai.doorkeeper.jp/events/58339

ワークショップのテーマ

日本人文化研究でコンサルタントのRochelle Koppさんと、マイクロソフトの牛尾さんが考案した、組織へ新技術・高い生産性を実現するためのプロセスを導入するために必要となる8つの習慣について座学と、参加者が所属する組織でどんなアクションが取れるか議論した勉強会でした。

 

2. 学んだこと(気付いたこと)

テーマにも書きましたが、「新しい挑戦を踏み出すための一歩を誰がどのように踏み出すのか、その勢いの裏付けを準備する」ということがポイントでした。以下、グループワーク(他のグループの意見も含む)で特に気に入ったキーワードをメモします。

ルールに賞味期限をつける

ルール(定例的な打ち合わせも同義かと)は、何かイケナイことがあると増えます。組織が成長すればどんどん増えていく性質のものです。ルールのおかげで人も成長していくことを期待すると、効果が浸透したあたりで廃止されるような賞味期限を設けようという考えです。

メンバー(部下)を理解する深さ

精神的な面でどの深さまで立ち入って理解すべきか。入り込みすぎては、例えばマイクロマネジメントになってしまうことも危惧。コミュニケーションの基礎かもしれませんが、心地の良いお互いの知り方ってあるのではないかと思います。

Fail Fastの浸透の仕方

Fail Fastが浸透しづらいのは、失敗した場合の成果が定義されていないからという議論がありました。成功したらこんな成果はあるよねという話はしますが、失敗したらこうなるよね、失敗してもこんな学びが想定できるよねっていうことを事前にもっと会話できるのでは。失敗しても学びがあるのなら、これくらいの投資はいける、といった判断もあると思います。

自立のための(依存しないための)気持ち作り

少し極端ですが、今の仕事を辞めてフラーランサーになったとしても働いていけるかとイメージをしてみる。一人で稼げるイメージがないということはどこかに依存がある。

 

3. 最後に

懇親会に出てさらに議論しましたが、「文化のインストール」が、難しいのは当たり前。様々な手(外部の人、内部のチェンジエージェント)をうって、多くの人で努力することで実現できるものですよね。私も現場で疑問に思うことにはちょっとずつ手をうっていこうと思います。

最後にこの勉強会で出たアイデアをお見せします。壁一面のポストイット!この一割でも実行されると変化が起きそう。

「エミー&ゼニーの世界を体験しよう!」を受講しました

0. 前置き

3×3ラボにて、「エミー&ゼニーの世界を体験しよう!-人を幸せにするおカネを感じるワークショップ-」というお金に関するワークショップに参加してきました。個人的に学びが多いワークショップだったため、参加記録というか、感じたことを残しておきます。

 

1. やったこと

日時・場所 2017/03/15 18:30~22:00 @3×3 lab Future
テーマ エミー&ゼニーの世界を体験しよう!-人を幸せにするおカネを感じるワークショップ-
参加者 40名程度
形式 1チーム6~7名のグループワーク方式
URL http://www.ecozzeria.jp/events/special/emyzeny.html

ワークショップのテーマ

上記記載のURLリンク先が詳しいですが、テーマは「お金(ゼニー)」と「感謝・被感謝(エミー)」です。グループワークにて、各チームは商店街の商店を切り盛りする役になるわけですが、経済として「ゼニー」、もしくは、「エミー」どちらかが流通する世界を作るわけです。参加者は流通するものによって商店街がどう変化するを体験します。ちなみに「ゼニー」が流通するとは、僕らの普段の生活と全く同じです(ものをお金で買う)。「エミー」が流通するとは、お金ではなく、感謝:「ありがとうの気持ち」によって成り立つ世界観になります。

 

2. 学んだこと(気付いたこと)

2つありました。

1つめは、「ゼニー」と「エミー」の価値の見え方の違い。「ゼニー」(ようはお金)は偉大です。ワークショップでは仮想的な通貨の単位を使って取引するのですが、あっという間に商店街でのその価値は共通認識となりました。「XXはYYゼニー程度かな。品薄だからちょっと高めに。」など。改めて気づいた貨幣のすごさです。いっぽう「エミー」(「ありがとう」という感謝の気持ち)は、バリエーションが豊か。相手がどうしたら喜んでくれるかに注目するため、コミュニケーションする相手ごとにもちろん価値は違うし、状況によっても異なります。「エミー」を正しく理解する(利用する)には、「ゼニー」と比べてコミュニケーションがより重要になってくる。

2つめ、普段の生活での「エミー」。「エミー」は、意識してみると、普段の生活でもそれなりに流通(?)していますよね。思いついたものを書いてみます。

  • バスの乗車       : 運賃(ゼニー)+バスを降りるときの「ありがとう」(エミー)
  • 地場の商店街での買い物 : 商品のお代(ゼニー)+お店の人との雑談(エミー)
  • Amazonでの買い物   : 全部ゼニー
  • 娘とのやりとり     : 全部エミー(娘のエミー量は半端ない)

エミーはどれだけ使って(もらって)いるのかはお金のようには分からないですが、いろいろな場面で現れていますよ(7つの習慣に出てくる「信頼口座(残高)」的なところに貯められているんですかね)。このワークショップを通して普段の生活の「エミー」に気づくことができました。私からも、もう少し流通させてみようかなーと思いました。お金だけのやりとりよりか、ひょっとしたら何かが変わるかもしれないです。

 

3. 最後に

普段よく参加するIT系の勉強会と違い、参加されている方の職種(金融関連の人が多い)も様々で、純粋な会話も、意見交換も楽しかったです。組んだチームも良いメンバーに恵まれ、ワークショップの内容的にもメンバー的にもとても充実したワークショップでした。最後に!我が商店が開発した作品を掲載して終わりにしようかと思います。まだこれからも全国各地で開催されていくようなのでぜひ参加してみてください。

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Regional SCRUM GATHERING Tokyo 2017 資料まとめ

2017年1月12~13日にかけて、Regional SCRUM GATHERING Tokyoというスクラムのイベントが開催されました。資料もだんだん公開されてきているので、参加できなかった人のために、まとめておこうと思います(私も参加できていないですけどね…)。当日のアジェンダが不明なので、セッション順は順不同です。キーノートの混ざっていると思います。

資料一覧

結果的にスクラムになってる!なのがいいと思う!
by Mitsuyuki Shiiba

【資料公開】スクラムの落とし穴
by @ryuzee

エンジニアの技術力評価は難しい? – 5年間運用してきた技術力評価制度の改善の歴史
by KOGA Masanori

個人プレイからチームプレイへと 変革する組織
by Tomonari Nakamura

Scrum / DevOpsの導入を加速するグローバルマインドセット
by Tusyoshi Ushio, Rochelle Kopp

シン・未来会議 -スクラムを支える組織づくり-
by TAKAKING22

アジャイルカルチャーが組織に根付くまでの挑戦
by @yohhatu

スケールアップする組織における LeSS実践と継続的改善手法
by nabechi

缶詰屋さんの課題解決にスクラムを使ってみた
by Toshiyuki Ohtomo

日経電子版 穴のあいたバケツ開発[加筆・修正版]
by Taishi Takeichi

アジャイルメトリクス実践ガイド
by 伊藤 宏幸

Growing Agile Practice
by Rachel Davies

つらい問題に出会ったら
by Takahiro Kaihara

Kaizen in Action for Regional Scrum Gathering Tokyo 2017
by Kiro Harada

資料を追加で発見次第、更新していきます。
 

 

 

赤ちゃんとのお出かけグッズ(ベビーチェアベルト編)

子供がたっちできるようになる(8ヶ月以降)と、お出かけの頻度も多く、時間も長くなり、外のお店でランチをする機会も増えますよね。そういったとき、なるべく子連れに優しく、ベビーチェアといった設備が充実しているお店を探すのですが、必ずしも要望を満たせるわけではない…。そこで、最近いただいたベビーチェアベルトなるものが、ものすごく便利だったので、このブログで紹介してみようと思います。

ベビーチェアベルト

左の写真はAmazonからひっぱってきたものです。トットシート ベビーチェアベルトという製品なんですが、見てのとおり、大人が利用する椅子に装着することができ、ベルトで子供を固定できます。この製品の良いところは…
・布製なのでコンパクトで持ち運びが楽
・(背もたれがよほど長くない限り)一般的な椅子であれば装着が可能
・ベルトで子供を固定することが出来る
レストランやカフェなどにベビーチェアが無いとき、このベルトがあれば、比較的安心して子供を座らせておくことができます。

活躍した場所

これまでどういった場所で活躍したか参考までにあげてみます。
・ショッピングモールのフードコート
 ⇒どこかにベビーチェアあるんだろうけど、探すの、持ってくるのが大変
・小さめなカフェ、お店
 ⇒お店の規模が小さいとベビーチェアを備え付けていないことが多い
・ベビーチェアがあるが、ベルトが付いていない簡易的なものしか置いていない(これ多い)
 ⇒親が少しでも安心して食事等するためには、「ベルト」は重要!
・実家など小さな子供がいないお宅

いまや我が家では、マザーズバックに普段から入れている必需品です!

僕らのKPTA

普段、仕事などで使っているKPTAについてまとめてみましたので、公開します。KPTAは振り返りのフレームワークですが、それぞれの現場にあわせてKPTA自体も進化する事は大事ですよね。SIerの受託開発で案件の振り返り時に利用するKPTAというイメージでみてもらうと良いかもしれないです。

2016年のまとめと2017年の目標

2016年も残りわずかとなりました。年末ぎりぎりにならないうちに今年のまとめと、来年の目標をまとめておきたいと思います。

2016年まとめ

読書

IT(14冊) ビジネス(14冊) 娯楽(28冊) 合計
4,537頁 3,100頁 7,763頁 15,400頁

冊数にすると57冊でした。例年に比べ少し多いのは育児休業で読書の時間を確保できたおかげだと思います。1日換算にすると、42ページ読んでいました。来年もこれを基準にして、IT:15冊、ビジネス:15冊、娯楽:20冊、合計15,000ページを目標にしようと思います。(小説では試しているんですけど、)新刊を読み漁るのではなく、枯れた良書を読み進める読書方針としたいです。

 

カンファレンス・勉強会

4回(1つはbuild2016)。
これは少ない…。子供ができるとこうなるんですね。うち、しゃべる側だったのは小規模ですが1回。来年はせめて月1回の参加、合計12回は参加したいです。

 

プレゼンする機会

社内含む(ただし業務とは関係ない内容、で、そこそこの規模)と、プレゼンしたのは5回。大学行ってしゃべる機会もいただけたし、個人的には頑張れたほうだと思います。来年は社外の勉強会での発表機会を2回は持ちたい。

 

ブログ

10本。今年から、IT系はQiita、ブログはその他で書き分けています。そういった意味ではぼちぼちの数かな。PVは、40,430(本日時点)。来年も月1本、PVは目指せ5万!

 

Qiita

13本。Contributionは101。PVは、17,966(本日時点)。Qiitaはもうひと頑張り書きたいところ。気持ちとしては月に2本はアウトプットしたいな。PVも4万程度はいけるように良いものを書きたい。Contibutionも目指せ300です。

 

資格

残念ながら今年はゼロ。
来年はIPAもしくは、AWS関連等の資格取得に取り組みたいです。

総括

プライベートでは育児休業に伴う子育て、仕事では1案件でリーダ拝命とそのほかもろもろ、と今年もイベントにあふれる1年間でした。「子育て」と「仕事」と「プライベート」の3本立てがなかなか確立できなく悩みましたが、こう数字で振り返ってみると発見はあり、来年の目標もぼんやりですが立てられるものですね。いかに時間を節約しながら、良い情報を吸収し、良い情報を発信できるか、それが来年のテーマになりそうです。時間は有限。もう一度それを意識して、取り組みたいな。

本を手に入れる技術

私も結構読書が好きです。読みたい本がたくさんあるので、「本の読み方」や「速読法(できませんが…)」といった記事は興味があります。私も同じテーマでブログを書いてみたいのですが、あまり本を読む技術自体には長けていないので、「本を手に入れる技術」といったテーマで書いてみようと思います。本を手に入れる方法は書店や、Amazonだけではないです。「リードタイム(手に入れられるまでの時間)」、「価格(お小遣い制はコレ重要)」、「在庫(本を置いているか)」の3つの観点で整理してみます。取得する書籍は、小説、IT技術書、一般ビジネス書あたりを想定しています。

1.図書館(大都市)

リードタイム 1週間~1ヶ月 価格 無料 在庫 多い

最初の手段は、大都市にある図書館です。私の場合、大阪府立図書館をよく利用します。Webで貸し出し予約をし、本が到着したら受け取りに行くという流れです。書籍の人気度によりリードタイムが変わりますが、とにかく無料!そして大型の図書館は在庫が多いので重宝します。大都市の図書館のメリットは、Webでの貸し出し予約が充実している、複数図書館が連携しているため、在庫が多く、取り寄せも楽。特に東京都の区立図書館連合の充実度はハンパないです。一番重大なデメリットは、人気の本は予約待ちが数カ月という場合もざらにあるというところでしょうか。

2.ネット書籍販売(Amazon,楽天ブックス/紙の書籍)

リードタイム 1~2日 価格 定価 在庫 最高

新品の書籍を買う最もポピュラーな方法。「ぽちっとな」としたら、翌日には届きますよね。在庫はほぼ完ぺき。Amazonは中古の書籍も取り扱っていますが、基本的に1冊ずつ送料がかかるため、最低260円くらいは必要です(書籍本体は1円なのに)。

3.ネット書籍販売(Kindle,楽天kobo/電子書籍)

リードタイム 数分 価格 定価よりやや安い 在庫 悪い

今のところこれより早く書籍を手に入れられる方法はありません。電子書籍リーダーを持っていなくても、スマートフォンがあれば購入後すぐに本を読み始めることができます。電子書籍の場合は、小説はおすすめ。技術書は少し読みづらいかな(簡単にページを戻ったりできないので)。在庫は悪い。特に古めの書籍は電子化されていない場合が多いです。なお電子書籍リーダーを利用する場合、AmazonであればAmazon Kindle、楽天ブックスであればKobo Glo HDなどですかね。

4.ネット書籍販売(ブックオフオンライン等中古書籍販売)

リードタイム 2日~1週間 価格 安い 在庫 中程度

Amazonで中古書籍を買うくらいなら、ブックオフオンラインで購入したほうが良いと思っています。1冊は最低100円程度ですが、購入金額が1500円以上になると、送料無料となるため、多く本を買う場合はこちらのほうが断然安い。例えばブックオフオンラインで1冊100円、Amazonで1冊1円の本を15冊買うと…ブックオフオンラインは1,500円。Amazonは、4,000円近くします。

5.借りる(友達、会社の置き本コーナー)

リードタイム 場合による 価格 場合による 在庫 場合による

友達や、会社の同僚に本を借りるという手段です。趣味が合っていたり、興味とすることが同じだったりして、自分で調べるときには出会わない書籍に出会える可能性が大きいです。よく本を読む人とたまに情報交換すると良いと思います。

6.本屋

リードタイム 数十分 価格 定価 在庫

私の場合、本屋は「何かないかなー」という探検で使う場合が多いです。欲しい本が決まっている場合は、ほかの手段を使います。大きめの本屋をぶらぶらしながら、出会いを求めに行くイメージですね。蛇足ですが、本屋のメリットとして、「紙のブックカバーをつけてくれる、栞をつけてくれる」というのがあります。軽く読む気分のときには大事。

7.献本

リードタイム マイナス(出版前にいただける?) 価格 場合による 在庫 場合による

高等テクニックですね。その業界のスペシャリストであれば可能なのかもしれないです。

8.社費での購入

リードタイム 2日~1週間 価格 無料(個人負担という意味で) 在庫 最高

業務に必要な書籍であれば、会社のお金で本を購入することもできますね。特にまぁまぁ専門レベルが高いIT書(特に鈍器本と呼ばれているような類)は、価格も高いので、仕事に有用であれば会社の資産として購入してしまうのも手だと思います。

だいたいこんなところでしょうか。他に良い「本を手に入れる技術」をご存知の方がいらしたら、ぜひご紹介ください!

2016/12/28 update
facebookでアドバイスいただいたので、7番、8番を追加しました。