【読書メモ】トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦① ブランド人になれ!

CCCメディアハウスが出版した「トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦① ブランド人になれ!」を読みましたので、その読書メモです。

本の紹介

トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦① ブランド人になれ!」は、翻訳書である本書の出版が、2000年です。原著の「The Brand You 50」は、1999年が出版でした。すでに20年前の本になるのですね。先輩からの紹介で手に取りました。

トム・ピーターズさんは、マッキンゼーのコンサル時代に、あの「7つのS」を開発した人としても有名な方です。ホームページはこちら→https://tompeters.com/

本書はタイトルに番号がついている通り、シリーズ(サラリーマン大逆襲作戦シリーズ)ものです。②が「セクシープロジェクトで差をつけろ!」、③が「知能販のプロになれ!」と続いています。

読書メモ

ブランド人とは、自分の人生・自分の仕事に、責任を持ち、「あいつらのせい」なんて言わずに、新しいミレニアム(ってもう20年たっちゃいましたが)を、(文字通り)生き抜いていく人をさしています。ブランド人になるために必要な、ものの考え方や、ノウハウ、気合いを50カテゴリあげています。50ある時点ですでに多いのですが、50それぞれに「やってみよう」という実践セッションがあり、読者ができる具体的なアクションが列挙されています。それをすべて足し合わせたら、200〜300くらいやることがあるなんとも熱い本です。ちなみに、200〜300のうちの1割は「前のページをもう一度読め!」とか「前の項目を口に出して10回読め!」みたいなものです。大事なことだから繰り返しましたってことですね^^

本書でとにかく何度も言われることを私の覚えで箇条書きにすると、

  • 自分は会社だ。「○○○○株式会社」(○は自分の名前)と思え。
  • まずはアクションしよう、それもいますぐに。実ることに時間は書かあるかもしれないけど、動き始めるのは今だ。21歳も51歳も関係ない。いま実行だ。
  • 仲間を増やそう。相棒を増やそう。朝食、ランチに誘うのだ。
  • ○○○の会を作ろう。みんなで議論するのだ。
    • 例えば、「ブランド人クラブ」、「時間に悩めるものを救う会」、「アイデンティティ勉強会」、などなど
  • つまらない仕事は、胸の高鳴るプロジェクトへ変えるチャンスだ。
  • 一点に集中しよう。

さきほど20年前の本だと書きましたが、書かれている内容はまったく色褪せないです。世の中は、むしろトム・ピーターズさんの予言通り「ブランド人」がどんどん増えている印象があります。所属する組織や団体以上に名前にブランドがある人たちです。ちょっと時代を感じさせるなと思える「名刺」についての教訓ですらも、「いまっぽくEightに突っ込んどけばよいか」と思っていた自分は、ちょっと反省する必要がありました。名刺は何度も見返し、そこから仲間を増やすのだと。

お正月に、今年一年の計ということで「やってみたいこと」を100個作りましたが、その中に「見識家の話を聞く」(賢い人の講演を聞きに行く、みたいなイメージです)といった項目がいくつかあります。この本を読んで、ただ話を聞きにいくのではなく、ランチにお誘いしてみるなど、次に繋がるようなアクションに変えてみたほうが面白そうと。失うものもないので、失礼に当たらないようにして・・・。

具体的なアクションに、勉強会や、セミナーに参加しましょうといのうがあって、そのなかに「トーストマスターズ」に顔を出してみなさいというのがありました。トーストマスターズというのを知らなかったため調べたところ、

トーストマスターズは話し方、パブリックスピーチ、リーダーシップを学ぶ国際的な非営利団体です。全世界143ヵ国にある16,600 以上のクラブから自分にあったクラブを選び、会員同士が相互に学び、スピーチとリーダーシップスキルを向上させることが目的です。

http://district76.org/ja/about/

いま自分に必要なやつだ。日本にも200クラブくらいあるとのことで、隣町にもクラブがありました。一度ゲスト扱いで参加させてもらおうかなぁ。

最後になりましたが、本訳の品質について。本書は洋書の翻訳書ですが、著書トム・ピーターズの気概や勢いもそのまま伝わってくるとても良い翻訳でした。後続のシリーズはもちろんのこと、(人となりも分かったような気がするので)「エクセレント・カンパニー」も読んでみたいと思いました。ただ、、本を読むより前に、本書のアクションをまずはやれっていうところなんでしょうが・・・がんばろう。

以上です。

デッドライン読書会#09「IT業界の病理学」の感想文

課題図書

第9回のデッドライン読書会(読書×締切ではじめる「デッドライン読書会」を始めました)の課題図書は、「IT業界の病理学」でした。2019年11月に発行された書籍です。今回は1回で全ページ分を読む回になります。

感想文

感想文です。全体を通して感じたこと、個別に気になった部分へのコメントをまとめます。

全体

感想の前に、本書の構成を説明します。

本書では、IT業界に存在する「病」を、研究して治療・予防することを目指して病理学とうたっています。各章が病名となっており、症例は合計34ありました。それらに対して、

  • 症状と影響
  • 原因・背景
  • 治療法
  • 予防法
  • 異説
  • 補足

という切り口で対処方法などをまとめています。

本書で取り上げられた「病」は私も見たことある(罹ったことがある!?)ものがあり、各章のタイトルだけ見ても「それね!」と思うものが多々ありました。例えば、

  • 「運用でカバー」依存症
  • プロジェクト管理無計画病
  • 再発防止につながらないトラブル解析

各章は著者らの現場での実体験に基づくものが多く、必ずしも読者の現場(や、その病)にはぴったり当てはまらないかもしれませんが、各章で上がった症例の着眼点や病理学の切り口が参考になり、自身で過去の苦い思い出を思い出しつつ、自分で分析するのが面白そうだなと感じました。

個別

本書で個別に気になった部分をまとめます。

キーワードは「歯を磨くように」です。

2-01 全部揃ってからレビュー P.55

なにかのレビューをするときにビッグバン的に全部揃ってからレビューをスタートするのではなく、気軽にカジュアルに小さな単位で進めましょうというメタファーです。この歯科治療のメタファーはちょっと面白いと思って、メモ。

■設計ドキュメントに記載されていない内容はテストされない(テストが漏れる)

■テスト担当者の大きな責任の1つは、設計レビューのレビューワー全員が見落としている欠陥を指摘することであると考えている

2-06 テストケース肥大病 P.77

ちょっとこの記載は微妙と思いました。

ここでいう設計ドキュメントに記載されていない内容とは、(ドキュメントは横においといて)「設計されているもの」だろうか、「設計されていないもの」だろうか、それともいわゆる「当たり前品質」的なものだろうか。気づきレベルではテスト担当者が指摘できるかもしれないが、それを最後の砦と役割付けるのだけではなく、もう一歩の改善策が必要なんだろうな。

QAW(Quality Attribute Workshop)という手法を使うと効果的です。QAWは、そのソフトウェアに対して、将来にわたり、どのような品質特性(性能や使い勝手など)を求められるかについて、関連部門(マーケティング、営業、評価、運用部門など)のキーマンを集め、ワークショップを開いて、関係者で予測・合意するものです。

3-01 困りごとが解決されないヘルプデスク P.83

QAW…はじめて聞きました、勉強不足・・・。ネットで調べましたが、日本語の解説が特に見つからなかったので、出処と思われるSoftware Engineering Institute(SEI)の資料を見つけました。ご参考までに。

ワークショップで作る成果物(目的)は、アジャイルサムライで言うインセプションデッキに近いものですね。インセプションデッキの内容を一部掘り下げ、より品質特性にフォーカスした議論を追加すると行った形式もありかもしれません。

会議では「三現主義:現場、現物、現実の重視」を必須ルールとします。

4-06 問題解決のための会議に当事者が参加していない P.131

この三現主義という言葉が気に入ったのでピックアップ。NRIの用語解説の説明が詳しかったです。→NRI用語解説 経営戦略・事業戦略 三現主義
3 Reality Principle

受託開発下において、「現」をないがしろにしてしまう雰囲気をよく感じます。ここでいう「現」というのは、例えば、「ソースコード」、「開発の現場」、「エンドユーザーの現場や気持ち」、「(サーバなどの)本番環境」、など。こういった「現」に対して勘がちゃんときくように、

  • ソースコード/本番環境
    • プログラミングする能力を始め、ソフトウェア開発の基礎スキル
  • 開発の現場
    • チーム運営や、評価、プロジェクト管理スキル
  • エンドユーザーの現場や気持ち
    • ヒアリング能力や、チェンジマネジメントに関する知識、懐に入るひととなり

といったことは日々研鑽しなくてはいけないな〜と思います。身にしみる。

治療法

「その解決策を1年前に知っていたら、今回のトラブルは発生しませんでしたか?」

4-07 再発防止につながらにトラブル解析 P.133

このキラークエスション、良いですね。当時知っていたら、もしくは、当時実行していたら、そのトラブルは発生しなかったかを、振り返りの際、深堀の観点として入れるとより良い議論ができそうです。なぜいま(振り返りの際には)気づけたのに、それを当時(問題が発生した時点)は気づけなかったのか、もしくは、実現できなかったのか。などなど。

次回(#10)

スケジュールはGoogleカレンダーで分かるようにしています。本日以降は次の要領です。記念すべき#10の書籍はまだ決まっていません。候補はこのあたりでしょうか。

  • #10の候補書籍(検討中)
    • Design It!
    • INSPIRED 2nd Edition
    • フィンテックエンジニア養成読本
    • チーム・ジャーニー(ただし、2020年2月17日発刊)
  • デッドライン
    • #09の感想交換1Week(1/27〜2/2)
    • インターバル(2/3-9)
    • #10の読書する時間2Week(2/10~2/22)
    • #10のブログポスト期限(2/23)

【家事】LFCコンポストをはじめました

前回のポスト(【子育て】育休4ヶ月目になりました)で、コンポストをはじめる、ということを書きました。年明けに注文していたローカルフードリサイクリングのLFCコンポストが届きました。意気込みがてら、やろうとしていることを書こうと思います。

コンポストとは?

コンポストとは、家庭から出た生ゴミをコンポスターという容器に入れ、微生物などの力を借りて作る堆肥のことです。コンポスト化(=堆肥化)できる生ゴミは、野菜くず、食べ残し、コーヒーやお茶の出がらしなどです。こういった生ゴミは1日あたり3〜4人家族で300〜400グラムほど出るとのこと。ためしに我が家(4人家族)で計ってみたところ、昨日分は350グラムの生ゴミがありました(昨日は野菜の芯を処分したので普段より若干多め。普通なら300グラムいくかいかない程度と思います)。

コンポストをや、生ゴミ処理を各家庭で行うことは、自治体から推奨されていることが多いです。街によっては補助金が出たりします。これは、生ゴミに含まれる水分の量が多いため、焼却処理に多くのエネルギーが必要になるからのようです。生ゴミの90%は水分だとか。

LFCコンポストとは?

LFCコンポストは、都市型のコンポスターをうたっており、ベランダでも、手軽にはじめられるようになっています。虫やにおいも心配ですが、専用のバッグ(上の写真の右、いまなら無料でついてきます)の口がしっかり密閉できるようになっており、事前に対策されているみたいです。

LFCコンポストのサイズだと、まずは2ヶ月間生ゴミを入れ続けます。そのあと3週間熟成すると、コンポスト化が完了します。できた堆肥は、土と混ぜればガーデニングなどに利用できます。

この1周期(約3ヶ月間)が終わったら、基材を新しく購入して(定期購入可能)、また生ゴミ処理を続けるといったサイクルになります。

期待していること・不安なこと

当初の不安は、「何を入れたら良いか!?」ってところです。LFCコンポストの場合は、LINEの質問窓口があるため、けっこう簡単に聞けます。これが便利。(昨晩も、「コーヒーの出がらしは入れて良いんですか?」と聞いておいたら、今朝「大丈夫です」と回答が来ていました)

その次の不安は、やはり、においや虫の発生ですね。こればっかりは一周やってみないと分からないし、夏場などを経験しないといけない気もするので、今後ですね。

期待は、家族(主に子供)に、ゴミの分別の癖がつくこと。いまやっと、「紙ゴミ」、「プラゴミ」、「それ以外のゴミ」と分別できるようになったため、その次は生ゴミ(欲を言えばコンポスト化できる生ゴミ)を自分で捨てられるようになることですね。

あと上手く堆肥ができたら、夏に向けてなにか野菜を育てられるかな。

成果が出たら、また書きます。

【子育て】育休4ヶ月目になりました

育休をとりはじめて4ヶ月目に入りました。自分に少しずつ変化がでてきたため、雑感としてメモを残します。

「育休」と短縮系で書きましたが正確には、10月中〜12月末は育児休暇。つまり、有給休暇や、過去に休日出勤をした代休をあてました。この期間は週に1〜2日程度は働いていました。本年の1月からは育児休業となりました。今回は長女のときと異なり完全に休業です。今の職業は、主夫です^^;

1日なにをしているか

1日平和な平日だとこんな過ごし方をしています。

  • 7時:起床
  • 7〜9時:朝ごはん作り、朝ごはん、長女の幼稚園送り
  • 9〜10時:買い物、掃除
  • 10〜12時:自由時間、次女の散歩
  • 12〜13時半:昼ごはん作り、昼ごはん
  • 13時半〜14時:長女の幼稚園迎え
  • 14〜16時:長女のお相手(外遊び、プリント)
  • 16〜18時:夕ごはん作り、夕ごはん
  • 18〜19時:次女の沐浴、長女のお風呂
  • 19〜20時:絵本を読み、寝かしつけ
  • 20〜24時:片付け、洗濯、自由時間

規則正しい生活。そして、とにかくルーティン。育児と家事中心の生活は、こんなにルーティンなんだと身にしみて理解できました。

最近は長女の寝かしつけを早くするようになったため、夜の自由時間がだいぶ確保できるようになりました。次女がぐずらない限りは、その時間は本を読んだり、映画見たり、プログラミングしたり、なにか勉強したり、過ごしています。

仕事のことを考えるか?

完全休業している今は、仕事のことは数%くらいしか考えなくなりました。(仕事が嫌いなわけではないですが)なんとなくデトックスというか、ファスティングというか、そんな気分です。あまりに仕事のことを考えなくなるので、ほかのいろいろなことに脳みそを使うようになりました。

最近脳みそに浮かぶこと

主に長女の子育ての悩み

よくある「ご飯を食べるのが遅い」という問題や、「お友だちと仲良くできるか」みたいなことや、健康や将来のことはぼちぼち考えます。

次女が産まれたばかりで、いろいろ遠くに連れて行ってあげられないのは心苦しいですが、近場をしっかり活用できたら良いな。

次女の子育て

次女の子育ては、まだ脳みそを使う時期ではなく、手・体力を使う時期なので、二人目という慣れもあり、実はそんなに大変ではありません(いまのところは…)。手がかからず、元気に育ってくれていることが嬉しい。

家族の食事のこと

食事は基本的には全部私が作っているのですが、朝食はいつも同じものを食べるとして、昼食と夕食を家族のために毎日考えなくてはいけないことが、どれだけ大変なことかやっと分かりました。1日の中でけっこうな頻度で夕食のメニューを考えています。次女を完母で育てていることもあり、母乳(乳腺)に良い食事をふまえたうえで。

といっても、別に苦手でも、嫌いでもないので、この頃は、「季節の食材を利用する」ことや、「世界の料理を作ってみる」こと、「美味しい材料を探し当てること」など、ちょっとしたテーマをすえてやっています。

土井善晴先生の「これでええんですわ」の気持ちと、Google先生が提示してくれるレシピで、どうにかやれるものです。

ゴミのこと、リサイクルのこと

慣れもありめちゃくちゃ忙しくない育休中に、丁寧な生活を定着したいと思い、手始めにゴミの分別をきちんとするようにしました。自分が住んでいる地域にあわせて、特に「紙ゴミ」と「プラゴミ」を、これまで以上に燃えないゴミから分別するようにしました。そういったことを始めると、この分別したゴミはちゃんと自治体によって処理されているのか、とか、分別できずに捨ててしまう生ゴミをどうにか活用できないか、とか、調べるようになりました。

その流れで、ちょうどPRを発見し、生ゴミの処理は前からやってみたかったコンポストに挑戦してみようかと思います。これです→家庭の生ごみがゼロに!?都市型コンポスト、販売開始:LFCコンポスト。サービス開始当初で混み合っていて配達が遅れているようですが、そろそろ届くみたいです。コンポストで生ゴミを処理し、それでできた土で簡単な野菜を育てられたら面白いな。

前の育休では「料理をする癖」が付きましたが、今回の育休では「ゴミの分別したり、なるべく捨てないようにする癖」が付きそうです。

仕事に近いインプット・アウトプットのこと

育自という言葉もありますが、休業といってもさすがに仕事に必要な力を鍛えることをゼロにすることはできません(する、勇気がありません^^;)。プログラミングしたり、調べたことをQiitaなどに投稿したり、ビジネス書読んだりということはコツコツしています。都合が合えばITの勉強会や、カンファレンスなども顔を出すのもありかな〜とも思います。ITの勉強会はオンラインでもありますし、以前と比べると家から離れにくくても参加するハードルがさがっていますね。

こういったことを考えながら過ごしている育休4ヶ月目でした。また書きます。

【子育て】4歳児のお茶くみの工夫

コーヒーサーバー

我が家で採用している子供のお茶くみシステムがけっこう良いな〜と思ったので、ブログに書こうかと思います。3歳くらいから使える育児ハックです。

お茶くみの面倒臭さ

冬の乾燥する時期、夏の汗をよくかく時期、子供には水分補給はちゃんとおこってほしいものです。でも子供がお茶を飲みたいと思うたびに「お茶入れてー!」と親が呼ばれることが多いのではないでしょうか。お茶は普段は大人用のポッドに入っていて、子供では簡単にいれられない。子供に呼ばれるたびに今やっていることを中断してお茶をいれてあげる。ひょっとしたら、子供は「自分で入れたい!」と言うかもしれませんが、重たくてヒヤヒヤしながら横で見ている。

頻繁にお茶を飲むことは必要だと分かっているものの、ちょっと煩わしいなと感じていました。

コーヒーサーバを子供専用のお茶ポッドにしてみた

あるとき気づいて、自分が使っているHARIOのコーヒーサーバ(700cc用)をお茶入れ用にと子供に貸してみました。これがとても良い。子供が自分でお茶がほしいと思ったときに、自分で汲んで自分で飲みます。親はお茶が無くなったときに補充してあげるだけでOK。そんな使い方で、良かったのは次のポイントです。

  • 底が広いので安定感がある、滅多なことでは倒れない。
  • 蓋ががっちり締まる。子供では取れない。
  • ちょうど良い量出る(柵状の)口がついている。
  • 容器が透明のため、残量が分かる。
  • 衛生的。

急須の弱点も、水筒の弱点も乗り越えてくれるのです。ただ、700ccのコーヒーサーバは流石に大きすぎました。普段から机の上において置くには、邪魔。あと、私の大事なコーヒサーバが奪われる…。

ということで、一番上の写真にあるように、HARIOの450cc用のコーヒーサーバを購入しました。サイズは、用途としても見た目としても、ちょうどよく、すごく良いお買い物でした。

HARIO (ハリオ) コーヒーサーバー V60 コーヒードリップ 450ml VCS-01B

参考になれば幸いです。おしまい。

【子育て】4歳児の読書

昨年第二子をさずかったことをきっかけに本ブログの過去ポストを読み返しました。自分で書いたにも関わらず3年も立つと、時をまたいで役に立つものですね。長女が小さい頃に、こんなことを考えたり苦労していたんだってことを思い出しました。

せっかくなので次女の誕生をきっかけに、育児関連も再び書こうと思います。今回は、上の子の4歳児の読書(絵本)について整理しておこうかなと、書き始めました。

4歳児の読書

テーマは「4歳児の読書」です。

4歳児は読み聞かせ黄金期と言われる通り、絵本を落ち着いて聞いていられるようになる年頃です。幼稚園・保育園でも読み聞かせの時間もあります。パラパラとページをめくっていただけの子が、自分で文字を追って読むようになるタイミングかもしれません。

我が家の場合は、とにかく寝る前の「今日は何冊!?」(by こども)と戦う日々です。「2冊」→「少ない!」。「4冊」→「良いよ!」→(読み終わったあとに)「足らない!あと1冊!!」。たくさん絵本に興味を持ってもらえるのはとても嬉しいのですが、喉と睡魔が大きな壁になります^^;

絵本の選び方

私が絵本を選ぶ際にはいくつかカテゴリがあります。しっかり分類されたカテゴリではなく、子供が好きそうな(もしくは親が好きそうな)領域を自然に作っていたという感じです。本を購入する際や、図書館で借りる際に意識しています。そのカテゴリと例を、まずはまとめてみました。

1.シリーズものでお気に入りを見つけてみる

同じ登場人物・キャラクターを使って複数冊の絵本が出版されているモノです。一度、当たりのシリーズを発見すると、そのあとそこからひけるので、本を選ぶことに安心感がうまれます。4歳にちょうどよいシリーズモノといえば、例えば、

ねずみくんの絵本のシリーズ

ねずみくんと動物のお友達の話。赤いチョッキがトレードマーク。

ぱおちゃんのシリーズ

ぞうのぱおちゃんと友達のお話。園の生活を絵本にしているようなお話が多いです。

ルラルさんのシリーズ

大きな庭の一軒家に住むルラルさんと周りに住む動物たちのお話。ルラルさんはいっけん強面(こわもて)だけど、のんびりとした正確なところは親もほっこりします。

おさるのジョージ、ひとまねこざるのシリーズ

おさるのジョージは有名ですね。昔の作品の名前は「ひとまねこざる」といいます。ひまねこざるのほうが絵本のページ数は多いです。倍くらい。

バーバパパえほんのシリーズ

いまだにバーバパパがなにものかは分かりかねますが(おばけ?植物?わたあめ?)、絵本を通して、自然破壊や、教育問題への追求もあったりと幅広いお話。バーバパパの家族の名前を覚えるクイズゲームがけっこうおもしろい。

他にもミッフィー(うさこちゃん)、アンパンマン、のんたん、ぐりとぐら、こぐまちゃんえほん、11ぴきのねこ、だるまさんシリーズ、などがあります。

2.作風が好きな作家さんで選ぶ

お気に入りの絵や、作風を覚えておき、作家さんで選ぶというカテゴリです。たとえば、

◆せなけいこ さん

切り絵調の絵が素敵。たくさんのおばけを覚えることができます。童謡の歌詞をそのまま題材にした絵本もあります(ねこふんじゃった、など)。今冬は、せなけいこ展も開催されています。

◆村上康成 さん

柔らかく、特徴をデフォルメした絵を描く作家さんです。魚のやまめの絵などは有名です。私は下の「星空キャンプ」を読んで、子供とこんな生活がしたいなーと憧れています。

他にも、五味太郎さんや、長新太さん、ヨシタケシンスケさん(あとからもう一度でできます)、などなど、お気に入りの作家さんを意識して探すと楽しめると思います。

3.昔話をいろんな絵本で読む

昔話は同じ話を様々な作者が書いています。「はなさかじいさん」を例にとっても数十冊はあるんじゃないでしょうか。それを横断的に読むのも面白いと思います。

ちなみに我が家では昔話を狙って図書館で探すのが大変だった(あるのはあるけど、古くてぼろぼろ、もしくは今の年齢の子供の集中力にあった文字数の絵本がなかなか見つからない)こともあり、シリーズで入っている、ポプラ社の「はじめての世界名作絵本」を買いました。いわゆるアニメ絵本です。一冊辺り350円という値段が素晴らしい。第一期で買ったときには30冊まで出揃っていましたが、いまや第四期60冊まできているようです。最終的には2020年10月で第六期80冊まで出るようです。

4.自然科学も大事

理系っぽい絵本ですね。地域の図書館でも小さくても専門のコーナーがあると思います。虫や動物、自然、季節の絵本など。ちょっと理科っぽい本を読んであげたいときに選びます。薄い本だと「ちいさなかがくのとも」のシリーズも良い。

5.定番を漁る

自分自身もも読んでもらった覚えがあるような何十年も読み続けられているような絵本です。あげだしたらキリがないでしょうが、例としては、

などなど。

6.読み手の大人も楽しめる

読み手の親も楽しめたり、学べたら一石二鳥ですよね。下の選書は私の趣味も混じってますが、例えばこんな絵本です。

ヨシタケシンスケ さんの絵本

絵本の内容が深いです。物事をよく考えよう、違う視点もあるんだよ、様々な多様性なども教えてくれる作品が多いです。いちど親がはまると新作含め全部読みたくなります。絵も可愛いく楽しいので子供ももちろん楽しめます。

コップってなんだっけ?

考え方、アイデアの発散の仕方を学べる絵本。

せいめいのれきし

地球ができてから、現在までの歴史をお芝居形式で楽しめる絵本。作者のバージニア・リー・バートンさんは、本書を作るために博物館にこもってこつこつ調査したそうな。いまは改訂版が出ていて出版当初の良さを残したまま、新しい見識もちゃんと反映されています。

絵本の手に入れ方

我が家はまずは図書館での貸し出しを頼りにしています。

地元の図書館は一人2週間15冊まで借りれるため、その枠で隔週で図書館通いをしています。お財布的に本当に助かる、これだけでも税金を払っている意味があると感じます。。。w

ちなみに図書館には、普通の絵本はもちろんのこと、大型絵本(子供の布団くらいありそうな)や、紙芝居など、ちょっと変わり種もありますよね。たまには趣をかえて、紙芝居で読み聞かせをすると、楽しいです。お友達が集まって遊ぶときにも重宝します。(ちなみに紙芝居は読み聞かせではなく、演じるものとのこと。奥が深い!参考:紙芝居ネット 紙芝居の演じ方

図書館で、借りて読んで、良いなと思った絵本は、その段になってはじめて買うことが多いです。もしくは何かのメディアで紹介されていて一目惚れで買う!といったこともあります。それでも、さきほどの「はじめての世界名作絵本」のシリーズを除けば、月に1冊買えば多いほうです。

おわりに

4歳の長女との付き合いで学んだ絵本のことについてまとめてみました。頑張ってカテゴリわけしてみようかなと思いましたが、まだまだ分けきれず。当てはまらない絵本もたくさん借りています。図書館の棚で見つけたものを文字の量とフィーリングで選ぶことが多いです。

次女が4歳になるときにはこの記事+αの知識で接することができると良いなと思います。

2019年の振り返りと、2020年の目標

今日は2019年12月31日で、もうすぐ2019年も終わりです。いつの間にか平成が令和に変わり、家族が3人から4人に増え、たくさん働き、おおわらわな1年間でした。定点観測として例年と同じ振り返りをしてみたいと思います。

なお、2018年12月31日も振り返りをしていました→:2018年の振り返り、2019年の目標

定量的な振り返り

数字で計測できる定量的な振り返り部分です。

読書

IT(4冊)ビジネス(11冊)娯楽(19冊)合計
1,408頁(目標:4,500頁)2,767頁(目標:4,500頁)6,374頁(目標:6,000頁)10,549頁

例年と比較すると10冊くらい少なかったと思います。ちょっと寂しいですね。「IT書」は、最近復習したい領域と熱があるので来年前半ではけっこう進みそうです。「ビジネス書」は、読むべきリストをほぼ整備できたため、そこから選定していく予定です。量より質に傾けられそう。「娯楽書」は銀河英雄伝説のシリーズを読了したため、次の山を探したいです。面白そうな超長編小説ないかなぁ。

来年の目標も例年通り、IT:15冊、ビジネス:15冊、娯楽:20冊、合計15,000ページ。

カンファレンス・勉強会

4回(目標12回)
参加回数の予実です。DevLOVE関西U2A研究会に参加し、自社開催はうち2回でした。大幅減少しましたが、しょうがないかな。来年の目標は10回。これまで参加してきたIT関連・読書関連の勉強会だけでなく、見識家の講演なども聞きに行きたいと思っています。

いっぽうで物理的に勉強会に行き辛いことを逆手(?)にとり、デッドライン読書会というオンラインの読書会をスタートしました。非同期・非対面の読書会ということで、これはこつこつ8回開催。

プレゼンする機会

0回ですかね(目標2回)。仕事としてお客さん先では何回かありましたがそれは除いています。

ブログ

15本(目標12本)。PVは、1.5万でした(昨年2.8万)。読書の記録を中心に書きました。外に出れない分、ブログを書けたことは良かったです。頭の中を整理するようなブログはあまり書けていないので、来年こそはぜひ。

Qiita

新規0本。Contributionは累積712。PVは、167,089(目標4万)。過去の投稿のバージョンアップはこつこつしましたが、新規は0本でした。2年連続同じ傾向だ。いまはGoogle Apps ScriptやTypeScriptも触っているのでちょっとネタができそう。書く習慣をつけたいな。来年は12本書きます。

資格

0。IT関連では特に目標なし。IT一直線ではない資格なら探してみようかなあ。

物作り

物作りは2つ進歩しました!

DIYでの木工工作はこつこつと進捗。

  • 娘の可動式本棚を作成
  • クローゼットの収納(IKEAのトロファストの変形版)を作成
  • DIY用のCAD(caDIY3D)を使う
  • YouTubeで配信されている木工教室(カミヤ先生のDIY!家具教室)を使って勉強

うまくなるコツがつかめた感じ。来年は、材木の調達が上手にできるようになったら嬉しい。作る予定のものとしては、本棚2つ、トイレの収納1つ、小物の工作を1つしたいな。

料理。10月から機会外食を除いてほぼ全部家族の食事を料理しています。妻の授乳の関係があるため、和食中心ですが、レパートリーをこつこつ増やしているところ。料理自体へのハードルはなくなりました。いまの課題はレシピを考えることと、安くて良い食材を仕入れること。どこで新鮮な美味しいものが売られているか、それを探求するのが来年のミッションかな。

定性的な振り返り

今年は2つ大きなイベントがありました。

1つは仕事が久しぶりにとても大変で忙しかったこと(1〜10月)、もう1つは第二子を授かったことと育休突入(10〜12月)。その他にもいろいろ経験した1年でした。

  • 長女が幼稚園に入園した
  • 自分で住んでいる町の管理組合の理事長をした
  • 新しいコミュニティに参加した

仕事。1つのプロジェクトで、技術サポートからスタートし、1領域の担当、1システムのリーダー、保守定着化のPM(もどき)まで担当しました。途中から終わらない仕事を稼働時間でカバーするような癖がついてしまい、そこは良くなかった。そして自分には足らない仕事の能力を明確に気づけた機会でした。技術力、構想力、コミュニケーション、気配り。あと少し磨けたら安定しそうというスキルにも気づけました。

家庭。妻の妊娠、次女の誕生と、長女の入園と多くの経験をしました。次女の誕生前から、長女同様今回も育休(年内は有給休暇の消化、来年半分は育児休業です)をいただき、主夫業をみがいています。二人目ということもあり長女の時を思い出しつつ、妻の育児のお手伝いをしています。幼稚園のイベントもたしか毎回参加できました。たださきほど書いたとおり、今年の中盤は仕事に傾いていたこともあり、家族に負担をかけてしまいました・・・

自分。忙しい1年でしたが、体調面でも、精神面でも、大崩れしなかったことは本当に良かった。ITのスキルを伸ばしたというより、それ以外のことが多く経験できたのが良かった。新しいコミュニティにも顔を出せたし(その中で万博の仕事をしてみたいと思いついた)、家事・育児の主夫業のこつも分かってきたし、地域の人ともたくさん交流できるようになったし。オフラインでの幅が広がったように感じます。欲を言えばもっと考えたり、ぼおっとしたりする時間が欲しかった。哲学したい。

やりたいこと100のリスト

元日にやりたいこと100のリストを作成しました。棚卸しをしたところ、30個は達成できました。良い。残っているのを改善しつつ、新しいものを追加して、2020年の糧にしたいと思います。リストはごっちゃ煮なわけですが、さきに書いた見識家に会うというのも人名でもう少し追加しようと考えています。

無事に振り返りのポストを書くことができました。今年の頭からのFacebookの投稿を読み返しつつ、思い出しながら書いていました。ありがちですが、いろいろあったけど、あっという間の一年でした。今年は忙しくてなんもできてないや、と最初思って書き始めましたが、思い出してみるとちゃんとステップ踏んでいるんだなと安心できました。来年も自分含め家族健康で、楽しく過ごせていけたらなと思います。

では、良いお年を。

デッドライン読書会#08「レガシーコードからの脱却」(後半)の感想文

課題図書

第8回目のデッドライン読書会(読書×締切ではじめる「デッドライン読書会」を始めました)の課題図書は第7回に引き続き、「レガシーコードからの脱却」の後半部分です。後半部分の範囲は、8章プラクティス4「協力しあう」から最後まででした。第7回の感想はこちら(デッドライン読書会#07「レガシーコードからの脱却」(前半)の感想文)です。

感想文

全体

あらためて本書で紹介しているプラクティスを転記すると、次の9つになります。

  • プラクティス1:やり方より先に目的、理由、誰のためかを伝える
  • プラクティス2:小さなバッチで作る
  • プラクティス3:継続的に統合する
  • プラクティス4:協力しあう
  • プラクティス5:「CLEAN」コードを作る
  • プラクティス6:まずテストを書く
  • プラクティス7:テストでふるまいを明示する
  • プラクティス8:設計は最後に行う
  • プラクティス9:レガシーコードをリファクタリングする

9つのプラクティスは、この書籍独自ではなく、これまでに他書で語られていたプラクティスで特に重要視すべきものをまとめた形をとっています。それぞれのプラクティスでは、概要、目的、はじめ方、制約などを語っています。さらにその詳細(いちおう各章に「実践しよう!」っていう節もありますが、それでも概要かな…)が必要なときには関連書籍へゴー!という位置づけです。後半部分を読んで特にそう感じました。

本書の概要の具合からすると、もしくは、「エンジニアはそういったことを気にする必要があるんだよ」というマネージャーなどの周辺の人向けの本なのかもしれないですね。

で、「関連書籍へゴー!」となると、主要どころでは次の本になると思います。

エクストリームプログラミング

リファクタリング(第2版): 既存のコードを安全に改善する

テスト駆動開発

本書の最後に「レガシーコードからの学び」というまとめの章があります。ここで著者のBerstein氏が強調していることは、アジャイル型の開発において、マネジメントプラクティスだけではなく、もっと技術プラクティスに着目しようと言っています。

技術プラクティスはアジャイルのマネジメントプラクティスと少なくとも同じくらいには重要である。しかし、多くの組織ではほとんど注意が向けられていない。アジャイルの技術プラクティス抜きでアジャイルのマネジメントプラクティスをやっても、多少は利益があるだろう。だが、アジャイルの本質的な価値は、エクストリームプログラミングの技術プラクティスを適用することによって得られるのだ。

14章 レガシーコードからの学び(P.243)

自分自身に当てはめても最近はソフトウェア開発のソフトな部分(コミュニケーションなど)によく興味を持っていました。原点回帰し、技術プラクティスを精進するのは重要ですね。ソフトウェア開発の、、、ハードな部分とでも言うんでしょうか^^;

個別

勉強になったところを個別に抜き出します。

私が「ユニットテスト」の「ユニット」といった場合、多くの開発者が想定しているメソッド、クラス、モジュール、関数などのようなエンティティを指すものではない。

 ユニットとはふるまいの単位、つまり独立した検証可能なふるまいのことだ。

10.3.2 振る舞いの集合体(P.169)

自分の中には「関数があってユニットテストがある」ということが染み付いているため、この整理はすっきりしますね。テストファースということは、振る舞いをテストする必要(このテストは、別名でいうと、チェック、ふるまい、設計、仕様、などか)があり、ふるまいの単位がユニットなのだと。

そこで私はクライアントに、シャント、依存性の注入、及びモックを使った…

10.7 テスト駆動開発は失敗することがある(P.173)

シャントがわからなかったので調べました。たぶんテスト駆動開発にある「Self Shunt(自己接続)パターン」のShuntだと思います。オブジェクトが他のオブジェクトときちんとやり取りしていることをテストするためのパターン。その他にも右記のサイトではモック、スタブと並列して解説されていました→CunninghamのWiki:Mock Stub Shunt

コードは読むためのものだ。本や新聞の記事と変わらない。平均して、コードは書かれる回数の10倍読まれている。

12.3 コーディング対クリーニング(P.208)

「1回書いたら終わり」って考える人は流石に少ないだろうけど、1回リリースできたらもういいかなっていう人は多そう。読めるコードでなくてはだめ。コメントで語るのも良くない。

次回(#09)

スケジュールはGoogleカレンダーで分かるようにしています。本日以降は次の要領です。

  • #09の候補書籍(検討中)
    • Design It!
    • INSPIRED 2nd Edition
    • フィンテックエンジニア養成読本
    • IT業界の病理学
  • デッドライン
    • #08の感想交換1Week(12/30〜1/5)
    • インターバル(1/6-1/12)
    • #09の読書する時間2Week(1/13~1/25)
    • #09のブログポスト期限(1/26)

デッドライン読書会のご紹介(読書会オールスターズ Advent Calendar 2019)

この投稿は読書会オールスターズ Advent Calendar 2019の16日目です。今年はアドベントカレンダー3ポスト目ですね。このアドベントカレンダーはこんなテーマとのことです。

本を通して人々が語り合う、それが「読書会」!
今日も世界中で、多種多様な読書イベントが開かれています。
そんな読書会に関する文章なら、なんでもオッケーです!読書会を題材にしたショートショート(掌編小説)も募集しています。
読書会を愛するみんなで、言葉のクリスマスプレゼントを交換しましょう!

世の中いろいろな読書会が開かれています。私もActive Book Dialogue(ABD倶楽部)や、朝活読書会(品川読書会)に参加した経験があります。残念ながら主に参加していた読書会がなぜか東京メインで(私は関西在住)、頻繁には参加できませんでした。その中で始めたのが、オンラインでの対面不要の読書会です。その名も、

デッドライン読書会!!

この読書会のコンセプトは、

  • 締め切り(期日)をきめる
    • 目安として本を1冊を対象とする(長い or 重い本は複数回に分割)
    • 2週間で決めた範囲を読む
    • 読んだ結果として、感想をブログなどで共有する
    • 1週間で感想を交換する
  • オンラインでの開催
    • Twitterで、 #デッドライン読書会 で連絡
    • 非対面、非同期のため、育児や仕事で時間制約がある方も時間の融通がきく
  • エンジニアが中心に開催
    • システムエンジニアとして読むべき本を最新刊などをあさりながら選んでいます。
    • 今後それ以外のカテゴリにも広がったらよいかもだけど、のんびり考え中。

といったかたちです。なお詳しい実施概要についてはこちら(読書×締切ではじめる「デッドライン読書会」を始めました)にまとめています。

過去の開催分

現在のところ7回開催で、5冊目までいっています。

やってみた感想

本の読み方にはたくさんあって、ABDや輪読会などのシェアリーディングや、あらすじの共有など、そのなかでもデッドライン読書会のコンセプトは、「締切」を味方に本を1冊頑張って読み切る方法です。なんとなく技術書やビジネス書などの中でも中級レベルの難しさの本には割と向いているのかなと思います。「締切」が敵なのか、味方なのか、どちらかなのかはいまだ分かりませんが、やはり締め切りが迫ってくると、いやがおうにも読みきろうという気持ちが高まります。

ポイントとしては、ただ読むだけでなく、まるで仕事のよう(!?)にアウトプットも感想としてあることです。形にすることができて、はじめて完了。これも読んだ気で終わらずいい仕組みだと思います。

最後に

アドベントカレンダーの16日目として「デッドライン読書会」について書いてみました。参加者も募集中ですので、ご希望の方は #デッドライン読書会 へお集まりください!

10年の振り返りと次の10年のことを考えてみる(DevLOVE Advent Calendar 2019)

この投稿は、DevLOVE Advent Calendar 2019の9日目です。このアドベントカレンダーのテーマは「それぞれの10年、これからの10年」です。10年って長いですねぇ。10年前は私は社会人2年目でした。過去の10年間に何をしていたかなって思い出した後に、次の未来の10年間に何をしようかなと考えることにしました。

わたしの10年間

単純に、仕事・自分・家族(途中から)の3つの観点で、1年間をひとことふたことでまとめてみます。

10年前、2009年

仕事社会人になる。
自分東京に住む。初めてIT勉強会(PFP)に参加する。

9年前、2010年

仕事自社内の技術支援やマイクロソフトの技術の調査や
社内への普及を担当する。
自分TwitterやFacebookなどのSNSをはじめた。

8年前、2011年

仕事Build 2011に参加して、Windows 8を初めて触る。
自分ブログ(84zume works)をはじめた。

7年前、2012年

仕事大阪に転勤。金融×ITの仕事をはじめる。
自分大阪府民となる。ITの読書会に参加する。

6年前、2013年

仕事中規模だが長い期間の案件にがっつり入る。
自分DevLOVE関西に参加する。
家族結婚する。

5年前、2014年

仕事働きすぎてちょっと燃え尽き。
自分お仕事メインだった。
家族お仕事メインだった。

4年前、2015年

仕事地方に長期滞在し、ITコンサルの仕事をする。
自分(特にない)
家族子供(長女)が産まれる。

3年前、2016年

仕事新規ビジネスの立ち上げに挑戦してみる。
自分Qiitaをはじめる。
家族育児休業を取る。

2年前、2017年

仕事Google Cloud Platformに関わる仕事をする。
自分自社で外部の勉強会を開いてもらうようになる。
家族仕事と自分と家庭のバランスがうまく取れないことに悩む。

1年前、2018年

仕事G Suiteやチェンジマネジメントの仕事にかかわる。
自分Active Book Dialogueと出会う。築地大沼会に参加する。
家族絵本を大量に読み始める。

今年、2019年

仕事短期の大型案件でたくさん働く。
自分デッドライン読書会スタート。
家族子供(次女)が誕生する。

雑感

  • 10年はやっぱり長い。
  • 1年ずつfacebookの投稿や、過去のログを見返しながら振り返ってみたが、色々と経験したものだ。
  • ここで自分は変われたなという出来事は、1〜2年に一度ほどあるもの。意外に多かった。
  • 仕事のことはちゃんと覚えているけど、自分のことは記録しておかないとすっかり忘れてしまうものだ。

これからの10年間

次の10年間をどう過ごしてみたいかをプロットしてみました。マイルストーンとしてすでに決まっている世の中のイベントごとを隣に書いてみましたが…意外に将来は決まっていないんですね。穴だらけでした(一部フィクション込み!)。

  • 2020年(東京オリンピック開催)
    • 【家族・自分】育児休業で半年おやすみ。休み明けはちょっと違う自分になりたい。
  • 2021年
    • 【仕事】仕事のスキル面で違う筋を一本作り上げるのがこの年としたい。
  • 2022年
    • 【自分】自分のスキルを地域や地元へ還元してみたい。
  • 2023年
    • 【仕事】大阪万博の仕事にたずさわる。
  • 2024年(スペースXが火星有人ミッション)
    • 【家族】長女と長期で周遊旅行をする。
  • 2025年(大阪万博開催)
    • 【家族】大阪万博にハマる。
  • 2026年
    • 【自分】フルマラソンを完走したい。
  • 2027年(リニア中央新幹線開業)
    • 【仕事】テレイグジスタンスとして、本当の意味で場所にとらわれずに様々な地域の人をお手伝いする仕事をする。
  • 2028年
    • 【家族】次女と長期で周遊旅行をする。
  • 2029年(公安9課設立~攻殻機動隊より)
    • 【自分】自分の主義がかたまり、思想をちゃんと言葉にできるようになる。
    • (【自分】また十年の振り返りをする。)

雑感

10年分やってみたいことを考えてみましたが、面白いですね。7年さき、8年さきに「やりたいこと」とは、(自分もしくは家族の)年齢によるものなのか、世の中の技術が確立されているためにできることなのか、それとも自分の成長にかかる時間なのか、何によってそのときにやりたいことが「できそうなこと」となるのか考えていました。

書いてないですが頭の中に出てきたものは、「それって8年さきでなくてもやろうと思えば来年できるんじゃないか!?」みたいになりますね。想像できるってことはそういうことでしょうか。それとも、きっと想像力が足りていないんでしょうし、そんな未来なことは分からないってことが正直なところです。

おわりに

過去の10年と、未来の10年を考えてみました。こんな振り返りもいいですね。未来の10年では「あれとかこれとかどうだろう?」「それって数年先でなくて、来年で良いじゃん」「XXってできるようになるかなぁ」とひとり前向きな思いを馳せることができました。次の10年、子供の成長にまけないように、自分も積み重ねて行きたいと思いました。DevLOVEアドベントカレンダー、良い機会を作ってくれて、ありがとうございました。